七五三の日のお食事会のテーブルを飾るお花

B!

週末、七五三のお参りに行ってきました。

 

お参りの後は、祖母2人を交えてお食事会をしました。

 

このところ朝晩すっかり寒くなってきたので、ほっこりとした秋らしい、そして七五三の後のお食事会というので、少し和風なお花をテーブルに飾ろうかと思い、お花屋さんに行ってきました。

 

お花選び

お花屋さんに行って、まず目に留まったのがこのお花です。

 

アストランティア

 

ソング オブ ファイアー という品種だそうです。

 

このようなシックな色味のアストランティアは初めて見ました。

 

切り花でよく見かけるアストランティアは、このように白っぽい淡い紫がかったピンクのお花です。

 

私が持っていたアストランティアの印象は、ナチュラルで可憐なお花だったので、濃い色のアストランティアを一目見た時は、何のお花か分かりませんでした。

 

こういうこっくりした色はとても好きな色です。

 

渋くて深い色なので、余り他の色は入れたくないなぁ、というので次に選んだのが、

テマリソウです。

 

いがぐりの様な球形のお花で、ナデシコの仲間です。

 

このようなグリーン系のお花は、あまり他の色を入れたくないなぁという時、色を主張しすぎないので重宝します。

 

アルストロメリアも当初から気になっていたのですが、最初に選んだアストランティアと微妙に赤のトーンが違うのでどうしようか迷っていたのですが、テマリソウを入れる事により、2種類の赤色がうまくまとまりそうです。

 

そして、 葉物にアイビーを選びました。

 

写真では分かり辛いのですが、葉っぱの周辺部分が赤っぽい色をしています。

 

全体的に、深い赤の印象のあるお花でまとまりました。

 

お会計は、

アストランティア 300

テマリソウ 250

アルストロメリア 350

アイビー 200

合計1100円でした。

 

お花を活ける

アストランティアもテマリソウも、コロンと丸い形なので、花器も同じくコロンとまぁるいガラスの花器を選択しました。

 

そこにまずアイビーから入れます。

 

カットして2本に分け、左右に広がるように入れます。

そこに、アストランティアとアルストロメリアを左右に分けるように振り分けます。

 

最後にテマリソウを真ん中にいれ、バランスをとって完成です。

 

テーブルの真ん中に置くので、ぐるっと1週回転させてみて、お花がどこか一方に偏っていないか、どの方向から見てもお花が綺麗に見えるかを確認すれば、完成です。

 

子供たちは、鉄火巻きとマグロの握りにはまっているので、全体的に赤い色の多い食卓になりました(笑)。

 

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