秋の深まりを感じるアンティークアジサイのいけばなを紹介します。
お花を生ける動画もあります。
細かな部分や立体感は動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。
是非上部のリンクより動画も併せてご覧ください。
お花の紹介
アンティークアジサイです。
少し褪せたような色合いが魅力のアンティークアジサイは、秋らしさを出せる花材のひとつです。
アンティークアジサイに合わせるのは、くすんだ色合いのカーネーションです。
柔らかい色合いのヒペリカム。
グレイッシュなユーカリも同じようなトーンで合わせやすい花材です。
こちらは少ししっかりした色合いですが、動きを出しやすいミスカンサスです。
今回はこれら5種類のお花を使います。
花器を選ぶ
くすんだ色合いが中心の今回の花材には、こちらのパープルのガラス花器を合わせます。
お花を入れる
先ず最初にユーカリを入れます。
左右に振り分けて入れますが、長さやボリュームが左右対称にならないようにします。
次にアンティークアジサイを入れます。
こちらも左右に振り分けて入れますが、ユーカリ同様左右対称にならないように配置します。
少し前後に傾けて、ボリュームにも差を付けます。
2本のアンティークアジサイの間にカーネーションを入れます。
カーネーション3本は高低差を大きく作らず、お花1つ分ほどの差で纏めます。
根元を輪ゴムで束ねて、ミスカンサスを後方から前に向けて入れます。
花器の口元を引き締めるように、ヒペリカムを挿します。
完成です。
まとめ
色褪せたグレイッシュなトーンア魅力なアンティークアジサイのいけばなを紹介しました。
細かな部分や立体感は動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。
是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。
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