花菖蒲 2番花の咲かせ方

5月を代表するお花の1つに『花菖蒲』があります。

 

端午の節句に飾ることも多い花菖蒲ですが、2回楽しめることをご存知でしたか?

 

お花が咲いて、萎んでしまっても、2番花が咲くんです!

 

今回は花菖蒲の2番花の咲かせ方を紹介します。

 

お花の紹介

花菖蒲

こちらが花菖蒲です。

 

花菖蒲のお花は、気温にもよりますが、この写真の左端のような、もう少しで咲きそうな状態から約2日後くらいで開花します。

 

開花した花菖蒲は2日ほど持ちます。

 

言い換えれば、開花した状態からは2日しか持ちません。

 

正直、あまり日持ちのするお花とは言えませんね。

 

ただ、この1回目のお花が終わってももう一度お花が咲きます。

 

 

2番花の咲かせ方

少ししぼみかけの花菖蒲

まず開花から数日たつと、このように萎んできます。

 

更に少し経つと、

萎んだ花菖蒲

この様に、さらに花びらが小さくなってきます。

 

そうしたら、お花部分を持ち、キュッとひねるようにすると、根元からぽろっと外れます。

 

待つこと数日。

 

2番花

再度お花が出てきます。

 

以上です。

 

更に数日後。

 

開花しました。

2番花 開花

とっても簡単ですね!

 

 

まとめ

5月を代表する花菖蒲ですが、その日持ちの悪さからあまりお得感がないので、飾るのをためらっている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、花菖蒲はとっても簡単なプロセスで、2番花を咲かせることが出来ます。

 

持ってひねるだけ。

 

技術も何も必要ありません。

 

花菖蒲を飾られた時は、1度目のお花が萎んでしまったからと捨ててしまうのではなく、

是非2番花までお楽しみください!

花菖蒲の生け花

 

 

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