土佐水木を組む 三日月形に活けた生け花

気が付けば11月になっていました。

 

今年もあと2か月を切っちゃいましたね。

 

ビックリ!というのが感想です。

 

もう少ししたら、クリスマスの準備をしたり、お正月のお花の予約をしたり。

 

クリスマスといえば、我が家では毎年IKEA本物のモミの木を買いに行って、クリスマスのデコレーションをします。

 

11月の中旬には毎年発売になるので、来週あたりにそろそろ発売日も分かるんじゃないかな、と心待ちにしています。

 

昨年のモミの木のデコレーションの様子はこちら⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

話は元に戻して、今週の生け花、花材から紹介していきます。

 

 

お花の紹介

土佐水木

まず、枝物は土佐水木です。すべすべとした滑らかな表面の質感と、適度にカクカクとした枝ぶりの面白い枝物です。

 

 

 

 

オンシジウム

1つめのお花はオンシジウムです。

 

月の光のように色鮮やかな美しい黄色の小花の蘭です。

 

茎が細いので、多少矯める事も出来ます。

 

 

 

 

アスター

次にアスター

 

今回のアスターは、幹の下の方で枝分かれしているので、元々は1本ですが細めの枝が5本ほど取れそうです。

 

 

 

ソネットカーネーション

そしてソネットカーネーション

 

母の日によく見かけるひらひらとしたカーネーションとは異なり、花びらが平たく広がりナデシコの様な咲き方のカーネーションです。

 

こちらのソネットカーネーションの方が、より可憐な印象があります。

 

 

 

 

丸葉ルスカス

葉物はルスカスです。

 

 

花器を選ぶ

今まで土佐水木を活ける時は、そのままシンプルに生け花らしい作品を作ることが多かったです。

 

今回は枝ぶりも面白いので、少し組むようにして活けようかな、と思います。

 

そこで選んだのがこちらの花器。

三日月型の花器

黒の三日月型の水盤です。

 

少し深さがありますが、中に剣山を入れて使うタイプの深型水盤です。

 

 

横向きに使う

ただ、今回は細く見えるこちら向きに置いて使おうと思います。

 

 

 

お花を活ける

土佐水木を入れる

まず、土佐水木を入れます。

 

紐やワイヤーでは留めていません。

 

3本の枝を軽くねじるように組み合わせて固定しています。

 

 

 

 

オンシジウムを入れる

次にオンシジウムを入れます。

 

今回のオンシジウムは細めなので、比較的曲線が作りやすいです。

 

枝に添わせるようにして入れます。

 

土佐水木の枝のラインから大きく飛び出してしまう枝は切り外して置きます。

 

 

 

 

丸葉ルスカス

それから丸葉ルスカスを入れます。

 

オンシジウムの色が際立つように、こちらも最初に入れた土佐水木のラインに沿わせます。

 

 

 

 

アスターを入れる

それからアスターを入れます。

 

今回のアスターは、茎の下の方で枝分かれしていましたので、細くて長い枝が5本ほど取れました。

 

丸葉ルスカスの葉の間からのぞかせるように入れます。

 

オンシジウムとのバランスを見ながら位置を決めます。

 

 

 

 

ソネットカーネーションを入れる

最後にソネットカーネーションを入れて完成です。

 

全体のシルエットが三日月形になるように、中央部分がややふっくらするようにお花を配置します。

 

 

 

まとめ

今回は土佐水木を組んだところにお花を入れていく、というスタイルの生け花です。

 

 

この作品を活けるポイントは、

全体を三日月型のシルエットにするために、余計な枝をキチンと整理する事

 

お花部分は少ないですが、ここでも花が前が低い階段状に並ばないように注意して配置する事、の2点です。

 

アスターのお花を全部こちらに向けてしまったり、階段状に平面的に並べたりすると、

ぺったりとした動きのない作品になってしまいます。

 

花数が少ない時も、後方にも背の低いお花を入れ奥行き感を出すのを忘れずにお花を入れるとイキイキとした作品に仕上がります。

 

 

クリスマスの準備は始めていますか?本物のモミの木を使ったクリスマスツリーのデコレーション

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