IKEAの本物のもみの木でクリスマスツリー、2019年版。飾り方やオーナメントを紹介。

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追加記事! 2020年のIKEAのもみの木を購入しました!

 

⇧⇧⇧⇧⇧購入方法、オーナメントの必要な分量や金額、飾り方など説明しています。

 

 

IKEAのもみの木について

2019年11月21日は、先日より心待ちにしていた、IKEAのもみの木の発売日です。

 

私も午前中に家を出て、さっそくもみの木を買いに行って来ました。

 

今回は、IKEAのもみの木の購入の仕方、オーナメントの必要な分量、そしてディスプレイの仕方を解説します。

 

 

IKEAのもみの木の購入方法

私の利用する店舗以外でも同様だと思うのですが、

IKEAのもみの木は、屋外で販売されています。

 

特に初日の午前中に行くと、もみの木が山積みになっています。

 

そんな様子をワクワクして横目で見ながら、車を駐車場に進めます。

 

早くもみの木を選びたいところですが、そのまま販売所へ行ってはいけません

 

まず、店内のレジでもみの木を購入したいことを伝え代金を支払い、

『ツリー購入証明書』を受け取ります。

 

今年のもみの木は、¥2999でした。

 

そして、その購入証明書を持って屋外の販売所へ行き、そこからお気に入りのもみの木を選ぶ作業に入ります。

 

広いIKEAの店内を急ぎ足でレジへと向かいます。

 

途中、オーナメントもたくさん販売されていますので、

初めてクリスマスツリーを飾れらる方や、オーナメントを買い足される方はチェックして下さい。

 

店内には、いくつものクリスマスツリーが飾られてあり(ここで飾られているツリーは、今から買いに行く本物のもみの木ではなくフェイクです)、どのオーナメントをいくつ使っているか、そのディスプレイのトータル金額も記されていますので、ボリューム感の参考になります。

 

後ほど詳しく書きますが、私も今回オーナメントを少し買い足しました。

 

そして、忘れてはいけないのは、ツリースタンドです。

我が家のツリースタンドです。

 

もう何年も使っているので、少し汚れています(汗)

 

IKEAのもみの木を飾る際には、この専用のツリースタンドがあるととても便利です。

 

本物のもみの木ですので、もちろんお水が必要です。

 

この専用スタンドは、まずもみの木を中央部分に立て、

周囲4方向からネジを回す要領で木の幹を支えます。

周辺の丸い部分に水を張ると、幹がお水に浸かるという仕組みになっています。

 

長さと重さのあるもみの木をお水の中に立てておけるようなもの、ってなかなか家にあるもので代用できません。

 

1台¥2000ですが、毎年使えるので、初めてもみの木を購入される時にはご一緒にお買い求めになる事をお勧めします。

 

それに、ツリースタンドがあれば、

「今年ももみの木を買いに行くぞ!」という気持ちになりやすいですね。

 

ツリースタンドもレジ近くに売っていたように思います。

 

さて、無事お会計も済ませたら、

いよいよツリー販売所へ!

 

私は、発売日の初日に行ったので、

まだ多くのもみの木は、ネットがかぶさっていたり、紐でくくられていたり、という状態でした。

 

貸し出し用の軍手やハサミをお借りして、このたくさんのもみの木の中からお気に入りを探していきます。

 

漠然と探し始めると、数が多すぎて途中で自分がどんなものが欲しいのかが分からなくなってきますので、

まず、長さで目星をつけるのがいいと思います。

 

私の場合は、「今年は背の高いもみの木を探そう」と決めていたので、まず長さに注目しました。

 

次にその中から、枝が出来るだけ左右均等に出ているものをピックアップしていきます。

 

紐でくくられた状態でも、木の膨らみ方でおおよその左右のボリューム感は分かりますが、

最終的に決定する前にはきちんと紐をほどいて、ある程度枝を広げて確認します。

 

そして忘れずにチェックしなければいけないのが、幹の切り口から上に20㎝ほどの間には枝が出ていない

もしくはその枝を落としてしまっても問題ないか、という事です。

 

もみの木は、先ほど見ていただいたツリースタンドに立てて、前後左右から押さえて立てます。

 

ですから、足元に枝が付いていると、ツリースタンドの中に入らないからです。

 

これらのチェックポイントをクリアしたお気に入りのもみの木が見つかれば、

必ず1度、少し離れたところから全体の姿を確認しましょう。

 

お友達やご家族に持ってもらって、離れたところから見る。

 

もしおひとりで買いに行かれたのなら、壁に立てかけて遠くから見る。

 

私は、今年は主人と一緒に出掛けました。

 

持つ係と、見る係を交代して何度か確認し、すんなりとどの木を購入するかが決まりました。

 

他のもみの木を見に来れれている方も、ご夫婦やお友達と来ている方が多かったです。

 

昨年は一人で行ったので、ここで少し時間を取りました。

 

一人で見に行く場合は、悩みだすと分からなくなってしまうので、余りあれこれ悩まず直感で選ぶのがおすすめです!

 

さて、買いたいもみの木が決まったら、

販売所にいるスタッフの方にお声がけをし、先ほどの『ツリー購入証明書』にチェックをしてもらい、お買い物終了です。

 

もみの木は、用意されている新聞紙やひもを使って包んで持ち帰ります。

 

ここでもやはり、ご家族やご友人と一緒の方がとても楽です。

 

今日は、そんなに風も強くありませんでしたが、強風の中一人でもみの木を新聞紙で包む、というのは、かなりの大仕事です。

 

そして、一番大事な事です!

 

もみの木を購入した際の『ツリー購入証明書』は、捨てずに保管しておいてください!

 

「本物のもみの木は素敵だけど、クリスマスの後はどうしようか?」と、悩まれている方も多いかと思います。

 

その点の心配はありません!

 

使い終わったもみの木は、翌年の年明けにIKEAで回収してもらえます。

 

今年の場合は、2020年1月4日~19日がもみの木の回収期間です。

 

『ツリー購入証明書』と一緒にIKEAに持ち込みます。

 

ツリーをIKEAの回収場所に持って行き、証明のスタンプを押します。

 

すると嬉しいことに、その『ツリー購入証明書』が¥1500のお買い物クーポンとして使えるのです!

 

今年からはお買い物クーポンを使用するには、IKEAのFamilyメンバーにならなくてはいけないようですが、誰でも簡単になれるので、特に問題はないと思われます。

 

つまり、年明けにツリーを返却に行けば、実質¥1499でもみの木が購入できるのです。

 

確か去年のお買い物クーポンは¥1000だったハズ。

 

このあたりの価格設定は、毎年変わる可能性があるってことですね。

 

でも、とにかくうれしいおまけがあるってことです。

 

補足ですが、もみの木を購入する時は、ご自身の車のサイズにもご注意下さい。

 

我が家は家族が多いので、ワゴンタイプの車を使用しています。

 

今回のもみの木は2mほどの長さがありましたので、3列目のシートを折りたたむことで、長さのあるもみの木も車に乗せる事が出来ました。

 

しかし車種やシートの形状によっては、あまり長いもみの木だと車に積めない恐れがあります。

 

予めどのくらいの長さまで車に乗せることが出来るのかを確認しておくことをおすすめします。

 

もみの木を飾る前に

さて、家に持って帰ってきたもみの木ですが、まず最初にすることがあります。

販売されているもみの木は、伐採されてから多少の時間が経っています。

 

お水をしっかり吸ってもらうためにも、切り口を切りなおしたり、かたくて難しいようでしたら写真の様に十字に切り込みを入れます。

 

こうすることで、しっかりとお水を吸い上げることが出来ます。

 

この作業にはのこぎりが必要です。

 

我が家も、もみの木を購入した最初の年は、のこぎりがなかったので、買ってきてそのままお水に浸しました。

 

その年はやはり水の上りが良くなくてクリスマスが近づくころには多くの葉っぱがポロポロと落ちてしまいました。

 

ですから翌年からは、この時くらいしか使いませんが、のこぎりを用意して、必ず切り込みを入れる作業をしています。

 

さらに、葉っぱが汚れている場合は、葉に軽くお水をかけて洗い流すといいです。

 

これらの処理が終わったら、いよいよもみの木をツリースタンドに立てます。

こんな感じです。

 

今年のもみの木は高さ約2m

 

とても迫力があります。

 

お花を活ける時によく言っているのですが、お花にはきれいに見える向きがあります。

 

同様の事が、今回のもみの木にも言えます。

 

一番きれいに見える方向を見極めてから固定します。

 

 

クリスマスツリーの飾り方

お水を吸わせてから1時間ほどたったもみの木です。

 

きれいに広がり、クリスマスツリーらしい形になりました。

 

小学生の長男も宿題を終えたので、いよいよディスプレイです。

 

まず初めに、ガーランドを付けます。

 

これはIKEAで数年前に購入したものです。(今も販売されているかは不明。)

5mの長さで¥129位だったと記憶しています。

 

このガーランドを2つ使用しています。

 

毎年、ガーランドを最後に残して、とても付けにくい思いをしていたので、今回はまず最初に飾りました。

 

枝から枝へと、少し垂れ下がるように回していきます。

 

上の方は私がしましたが、中央より下は、長男と次男がクルクルともみの木の周囲を回って飾っていました。

 

 

次に、ゴールドのボールを飾ります。

 

この辺りは、すべて子供たちの仕事です。

 

小学生の長男がある程度仕切りながら、幼稚園児の次男と娘がてきぱきと動いていきます。

 

ゴールドのボールは、同じく数年前にIKEAで購入しました。

 

中くらいのサイズと小さいサイズのセット。

 

色合いも、つやつやタイプとマットなのとの2種類です。

 

はっきりと値段は覚えていませんが、今年よく似たものが¥1299で販売されていたので、それくらいだったのかなぁ。

 

 

次に赤いボールを飾ります。

 

赤いボールはワンサイズです。

 

これも数年前で価格を覚えていませんが、今年販売されているのを参考にすると、

¥1299か¥1999?(ちょっと価格に幅がありますね。どっちだろう?分かりません。)

 

 

それから昔にFrancfrancで購入したオーナメント。(¥3800)

 

マット系をはじめ数種類のゴールド、赤、ブラックのボールのセットです。

 

これは完全に値段が分からないですが、IKEAで数年前に購入。

 

(¥1999以内かなぁ?)

 

そして今年買い足したのがこちら。

大きなゴールドのボールです。(¥1999)

 

直径約8㎝。

 

マットやつやつや、そして型押しされたようなのと凝っています。

 

たくさんついてとてもゴージャスになってきました!

 

そして一番トップには。。。

先程と同じく、昔にFrancfrancで購入したお星さま! (¥1800)

 

これを飾ってついに完成しました~。

 

 

まとめ

今年は、レッド&ゴールドのゴージャスなクリスマスツリーです。

 

ディスプレイは、ほとんど子供たちが担当で、私は監督です。

 

飾りつけの所要時間は1時間ほど。

 

オーナメントを付ける時は、右に付けたら次は左に。。。と交互に置いていくと、バランスよく飾ることが出来ます。

 

そして、時々離れて遠くから眺める事。

 

自然の木なので、もちろんもみの木自体が左右対称ではありませんが、そうすることでバランスよく仕上がります。

 

多分、明日の朝に見ると、また少し手を加えたくなると思いますが、それもまた楽しい作業です。

 

本物のもみの木は、お水を足したり、乾燥するようなら霧吹きをしたり、多少は葉っぱが落ちるのでお掃除をしたりが必要です。

 

手はかかりますが、本当の木には迫力があります。

 

そしていい香りも楽しむことが出来ます。

 

エアコンなどの暖房が入らない場所にクリスマスツリーを飾るスペースがあれば、

IKEAのもみの木はとてもおすすめです。

 

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一か月後

2019年12月27日 追加

クリスマスも終わったので、昨日クリスマスツリーをお片付けしました。

 

「本物のもみの木は素敵だけど、クリスマス期間中しっかり日持ちするのかしら?」

「葉っぱがポロポロ落ちてしまうんじゃないかしら?」

と心配されている方も多いかと思います。

 

飾る場所の温度や湿度などにも影響されますが、

我が家のIKEAのもみの木のクリスマスツリーを飾って一か月後、つまり

お片付け時の状態はこんな感じです。

飾った直後と比較しても、飾りの重みで少し枝はしなっていますが、葉っぱはしっかりと残っています。

近くで見ても、葉っぱは密な状態のままです。

 

我が家では、このもみの木のクリスマスツリーは玄関に飾っています。

 

エアコンは入らないのでひんやりとしていて、乾燥も特には気にならない様な場所です。

 

もちろん、飾っている間に多少の葉っぱは落ちますが、通常の掃除で綺麗になる程度です。

 

エアコンの入るリビングなどの場合は、状況は変わってきますがが、

ひんやりとした場所に飾るなら、葉っぱが落ちてしまうという心配はそんなにしなくてもよいのではないかと思います。

 

 

 

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