太藺(フトイ)の生け花

B!

今週は、初夏らしくフトイを使った生け花を紹介します。

 

お花を生ける動画もございます。

 

細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

お花の紹介

主になるのは、太藺(フトイ)です。

 

ストローのように中空になっている植物なので、折り曲げたり中にワイヤーを入れて曲線を作ったりと、色々表情を変えることができます。

 

今回はポキポキと折り曲げて使います。

 

 

 

 

メインのお花はカーネーションです。

 

ピンク~ローズ系の3色あります。

 

 

 

 

スプレーカーネーションです。

 

 

 

 

葉物は、ナルコユリです。

 

 

 

今回は、これら4種類のお花を使います。

 

 

 

花器を選ぶ

お花を低い位置で広げるように活けたいので、使うのはこちらの花器。

 

黒の半球形の花器です。

 

中に剣山を入れて使います。

 

 

 

 

お花を入れる

先ず、カーネーションを入れます。

 

花器の口の真上にお花がくるような長さに短くカットします。

 

全てのカーネーションで丸い球を作ります。

 

横向きにもお花が入っています。

 

3色のカーネーションがあるので、色のバランスを見ながら挿します。

 

 

 

 

次にナルコユリを入れます。

 

翼を広げるように左右に入れます。

 

カーネーションの部分を中心に左右対称にならないように挿します。

 

先ずは土台のパーツを完成させます。

 

 

 

 

太藺(フトイ)を入れます。

 

2か所で折り曲げ、三角形を作って挿します。

 

大小の三角形を色々な向きに入れます。

 

(大きく入れたいときは、1か所だけ折ってあるのもあります。)

 

 

 

最後にスプレーカーネーションを入れます。

 

先に入れたカーネーションの周辺部分に追加するように挿します。

 

完成です。

 

 

 

 

まとめ

今回は太藺(フトイ)を使った生け花を紹介しました。

 

細かな部分や立体感は動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

父の日におすすめのお花はこちら⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

 

最新の記事はこちらから