今回は、初夏の定番、ひまわりを使った生け花を紹介します。
お花を生ける動画もございます。
細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。
是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。
お花の紹介
サンゴミズキです。
直線的な枝物ですが、軽い力で矯めることも可能です。
曲線を作ったり、リースのように丸くしたり、いろいろな使い方のできる花材です。
ドライにしても質感が変わらないので、お水に浸けずに使うこともあります。
メインのお花１つ目は、ひまわりです。
品種は聞き忘れてしまいましたが、使いやすいサイズ感の中輪のひまわりです。
もう１つのメインには、バラです。
合わせるお花には、アルストロメリアです。
葉物には、ドラセナ。
そのままでも、茎の根元で外して１枚ずつにしたり、丸めてホッチキスで留めたりと、こちらも使い勝手がいいです。
今回は、これら５種類のお花を使います。
花器を選ぶ
夏らしい爽やかさを出すため、選んだのはこちらの白い花器。
お花を入れる
先ず、サンゴミズキを入れます。
動画で見ていただくとよ分かりやすいのですが、最初の３本は花器の上に乗せています。
少し矯めて形を作り花器の上に乗せ、養生テープで花器に固定してあります。
ドライの花材としても使えるので、このような使い方も出来ます。
次にドラセナを入れます。
１枚ずつバラバラにし、入れる場所によりそのまま使うもの、丸く立体的にするもの、というように使い分けます。
向かって左半分にバラを入れます。
ひまわり３本を不等辺三角形に配置します。
ひまわりはお花の面を斜め上に向けると、お花の表情が面白いと思います。
空間にアルストロメリアを短めにカットして挿し、鮮やかさや明るさをプラスします。
完成です。
まとめ
今回は、ひまわりとバラを使った初夏の生け花を紹介しました。
細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。
是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。
父の日におすすめのお花を紹介しています。⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
