ガーベラを黄色の花器に活ける

ガーベラの色や花束の作り方(お花の合わせ方)を紹介するために、先日20本ほどガーベラを購入しました。

 

今回は、そのガーベラを使って、ご自宅での飾り方を紹介したいと思います。

 

花器の紹介

4色の花器

最近、気に入って使っている花器がこちらです。

 

ganbalzo Ash Style ふた付き 灰皿 スタンド タイプ 

 

友人に、「ここにお花を活けて欲しい。」と頼まれたのがきっかけなのですが、花瓶として売っているものではありません。(その時の作品はこちら

 

本来の用途は、灰皿です。

 

しかしながら、形、色、大きさ、それらすべてが花瓶として代用するのにぴったりです。

 

更に足つきなのが気に入りました。

 

花瓶とお花を置く台が一体化しているような感じですので、

「ここにお花を飾りたい。」という時に、花瓶を置く場所を作らなくてもすぐに飾れて、とても重宝しています。(過去の作品はこちら

 

空き瓶

ただ、本来は花瓶ではありませんので、お花を活ける際には中に空き瓶やペットボトルを短くカットしたものなど防水性のある器をセットし、そこにお水を入れて活けます。

 

お花を活ける

花器は全部で4色あります。

 

まずは白い花器

ピンクのガーベラとかすみ草

ピンクのガーベラを3本にかすみ草を合わせます。

 

かすみ草を何かほかのお花に添えるように活ける時のポイントは、メインになるお花(ここではガーベラ)よりも飛び出させ過ぎず、沈み過ぎずという長さにカットするようにします。

 

今回のお花を例にとると、ガーベラよりも長すぎると、ガーベラがかすみ草の中で溺れているようになってしまいます。

 

反対にガーベラよりも短すぎると、一緒に活けているという一体感が出ません。

 

半円球状にふんわりとまぁるいシルエットになるように長さを決めて活けると綺麗です。

 

次に黄色い花器

黄色・オレンジ系のガーベラを活ける

次に黄色の花器に活けます。

 

黄色の花器には素直に黄色・オレンジ系のガーベラを合わせます。

 

黄色のアルストロメリア

白のアルストロメリア

ガーベラと一緒に活けているのは、黄色と白のアルストロメリアです。

 

今回はガーベラが主役なので、アルストロメリアはガーベラよりもやや短めにカットします。

 

この時、お花だけでなくグリーンをたっぷり使うと、黄色やオレンジのお花のフレッシュさや明るさがより際立ちます。

 

グリーンはお花の間や周辺部分だけでなく、アイビーなど曲線の付けられる葉っぱがあれば、斜め下方向に向けて活けると、動きが出てより生き生きとしたお花に仕上がります。

 

続いて赤い花器

赤いガーベラを活ける

赤い花器にも、花器とほぼ同色の赤のガーベラを合わせました。

 

ユーカリ

一緒に活けてあるのはユーカリです。

 

グレイッシュな葉っぱ、やや赤みのある枝など、他の葉物・枝物にはない独特の色合いがあります。

 

どちらかと言えばシックで落ち着いた印象の色味を持つユーカリは、ピンク系や赤系のお花に良く似合います。

 

ユーカリの葉っぱを横方向にも持ってくることで、左右非対称のシルエットを作ります。

 

ガーベラは平面的なお花ですので、全体のシルエットを左右非対称にする事で、メリハリあるお花に仕上がっています。

 

ちなみに、ユーカリはお水を非常によく吸います。

 

小さな花瓶に活ける時や、外からお水の残量が見えない透明ガラス以外の花瓶に活ける時は、花瓶のお水が空っぽになっていることがありますので、お水替えはお忘れなく。

 

ちなみに、ユーカリをピンクのお花に合わせるとこんな感じ。

ピンクのガーベラとユーカリ

 

黒い花器には?

ガーベラは全部使ってしまったのですが、かすみ草が1本の半分近く残ってしまいました。

かすみ草

かすみ草は1本でもそこそこボリュームのあるお花です。

 

自宅用として、何か他のお花と合わせようとして購入した際、かすみ草のボリュームがありすぎてかすみ草だけが残ってしまう事があります。

 

そのような時におすすめなのが、

かすみ草の生け方

このように、かすみ草だけを『かたまりにして活ける』という方法です。

 

一般的なかすみ草の活け方と言えば、上のピンクのガーベラと合わせた時の様に、お花の間にふんわりとはさみこむような生け方です。

 

しかし、かすみ草と合わせるお花が少ししかない時には、このようにかすみ草を同じくらいの長さにカットして、『かたまりにして活ける』とまた違った表情をみせてくれます。

 

バンダ

ここで合わせているのは、バンダ

 

紫の花色に網目模様が特徴のランの一種です。

 

渋めでやや個性的なバンダと、ふんわり優しい雰囲気のかすみ草は、それぞれのお花の持つイメージが少し違います。

 

しかし、かすみ草を『かたまり』にすることで、優しい雰囲気が少し減り、バンダのインパクトに負けないお花に変化します。

 

ちなみにこのバンダ、去年の12月の上旬に定期配達のお花に入っていたものです。

 

バンダを使った作品

バラが脇役』で使用したバンダです。

 

つまり、我が家に来てもう2か月もの間、私たちの目を楽しませてくれているのです。

 

もちろん下の方の数輪のお花は傷んでしまったので、取り除いています。

 

しかし、自宅用としてはまだまだ十分に飾っていられるレベルです。

 

今が寒い時期で、置いてある場所がエアコンの入らない廊下部分だという事もありますが、まめにお水替えをしたり傷んだお花を取り除いたりすることで、こんなにも長期間に渡り楽しませてくれるなんて、嬉しい限りです!

 

赤目柳を使った作品

一緒に活けている枝物は、赤目柳ですが、こちらも同様に、去年の12月の中旬に定期配達のお花に入っていた枝物です。

 

よく日持ちのするお花は、別のお花と組み合わせて、何度でも活け替えをして楽しめます。

 

話はそれてしまいましたが、かすみ草を『かたまりにして活ける』のは、かすみ草を単品で活ける時にも使えます。

 

ぐっと短くカットして、「ちょっと集め過ぎかな?」というくらいの量をまとめて束ねて、カップなどの器に入れてテーブルの中央に置くと、とても素敵です。

 

まとめ

今回は、先日購入したガーベラを中心としたお花を、自宅に飾る際のお花の合わせ方や活け方のアイディアを紹介しました。

 

今回使用した花器、ganbalzo Ash Style ふた付き 灰皿 スタンド タイプ は、本来の用途は花瓶ではありませんが、非常に使い易く重宝しています。

 

水仙と雪柳

数輪のお花をシンプルに活けても似合います。(お花紹介はこちら

 

ボリュームのあるお花も生けられる花器

花器に『こんもりと』、ミニブーケくらいのサイズのお花を活けることも出来ました。

 

お部屋のコーナーや、ソファのサイド、階段の登り口など、ちょっとお花があったらいいなぁと思う場所に気軽に持って行ってお花を飾ることが出来ます。

 

ちょっとしたスペースにお花を飾る事をお考えでしたら、是非お試しください。

ganbalzo Ash Style ふた付き 灰皿 スタンド タイプ

 

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