今回は、2種類のお花の実を使った生け花を紹介します。

 

お花を活ける動画もございます。

 

細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

 

お花の紹介

青文字

1つ目の花材。

 

枝物は、青文字です。

 

緑色の粒々しているのは、実です。

 

華やかではないですが、白みのある小さなお花が咲きます。

 

 

 

 

百合

2つ目の花材。

 

百合 ニンフです。

 

花材をいつも持って来てくれているお花屋さん好みの百合だそうです。

 

香りもユリというよりジャスミンの様だと言われていました。

 

確かにそのような香りです。

 

 

今回はこれら2種類のお花を使います。

今回の花材

 

 

 

花器を選ぶ

白のトーチ型の花器

白いトーチ型の花器です。

 

高さが47㎝ある背の高い花器です。

 

 

 

 

お花を入れる

青文字を入れる

先ず、青文字を左右に振り分けて入れます。

 

左右対称にならないように、長さと角度に変化を付けます。

 

細かな枝は一度切り落とし、後ほど足すので取っておきます。

 

 

 

 

百合を入れる

次に百合を入れます。

 

この角度からでは分かりづらいですが、

一番下のお花が花器の口元に重なるくらいの長さに調整します。

 

 

 

 

青文字を足す

左右に分かれた青文字が一体化するように、百合の間に先ほど取り外した青文字の枝を挿します。

 

更に、花器の口元がスカスカしないように花器の口元にも青文字を足します。

 

完成です。

 

 

 

 

まとめ

青文字と百合の2種生け

今回は2種類のお花を使った生け花を紹介しました。

 

細かな部分や立体感は動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、動画も併せてご確認ください。

 

 

 

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