今回は、2種類のチューリップを使った生け花を紹介します。

 

動画もございます。

 

細かな部分や立体感は動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

 

 

お花の紹介

チューリップ ダークヒーロー

チューリップ ダークヒーローです。

 

今回はチューリップが2種類あります。

 

こちらは、黒っぽくも見える濃い紫のチューリップです。

 

 

 

 

チューリップ ブルーダイヤモンド

チューリップ ブルーダイヤモンドです。

 

 

先ほどのチューリップより、お花の形が丸みがある品種です。

 

お花の場合、ブルーといっても空や海のような青ではなく、青みのある紫系の場合が多いです。

 

こちらのチューリップも名前にブルー入っていますが、紫系の色味です。

 

 

 

 

ユーカリ

ユーカリです。

 

 

今回はこれら3種類のお花を使います。

 

 

 

 

花器を選ぶ

今回は、お花の色味に合わせてこちらの花器を選びました。

 

紫のガラス花器

紫のガラス花器です。

 

ユーカリの枝の柔らかさを使って、扇形の作品を作ろうと思います。

 

 

 

 

チューリップを入れる

先ず、茎の長い方のチューリップ ダークヒーローを入れます。

 

左右に振り分けるように挿します。

 

 

 

 

チューリップを入れる

次に丸みのあるチューリップ ブルーダイヤモンドを入れます。

 

チューリップ ブルーダイヤモンドの方は、中央付近に纏めます。

 

チューリップは葉っぱの形もユニークで魅力の一つなので、葉っぱは取り除き過ぎないように一緒に使います。

 

お花の表面が揃わないように、長さに強弱を付け、全体は放射状に広げます。

 

アウトラインは扇型に近づけます。

 

 

 

ユーカリを入れる

ユーカリを入れます。

 

ユーカリの茎は柔らかいので、自然に枝垂れます。

 

花器の口より低い位置に葉先がくると、より扇形が強調されます。

 

長めの枝を左右に振り分け、中央にはボリュームのある枝を入れます。

 

枝を切り分ける時に出る短い枝は、お花とお花の間に挿し込み凹凸を作ります。

 

完成です。

 

 

 

まとめ

チューリップの生け花

今回は、2種類のチューリップを使った生け花を紹介しました。

 

切り花のチューリップは、3月中旬ごろまで出回ります。

 

色も形も豊富なので、今シーズン中にまた紹介することもあるかと思います。

 

チューリップは明るい方向に向けて茎が伸びます。

 

数日後に開花した時は、こんな感じです。

チューリップの生け花

 

 

 

 

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