IKEAのもみの木でクリスマスツリー 【2022年】 購入の仕方

今年もIKEAのもみの木を購入しました。

 

毎年、11月の3週目の木曜日に発売開始になることの多いIKEAのもみの木。

 

今年(2022年)は例年通りより少し遅いの11月の4週目の金曜日 11月25日に発売開始となりました。

 

今回は、IKEAのもみの木の購入の仕方、お家に持って帰ってきてからの処理、飾り方などを解説します。

 

前半では、購入の仕方を説明します。

 

 

IKEAのもみの木とは?

本物のもみの木、植物です。

 

もちろん、IKEAにもフェイクのクリスマスツリーも売っていますが、

この本物のもみの木は毎年とても人気のある商品で、発売されるとすぐに売り切れになっているようです。

 

売り切れたら追加販売はないようですので、私も出来る限り発売日に買いに行くようにしています。

 

もちろん、植物ですので、お水は必要ですし、葉っぱも多少は落ちてしまいますので、掃除も必要です。

 

ただ、とてもいい香りがします。

 

木の香り、葉っぱの香りというのでしょうか?

 

落ち着いたリラックスする、とてもいい香りです。

 

この香りがとても気に入ってしまい、このところ毎年、このもみの木を買いに行っています。

 

先程も述べましたように、IKEAのもみの木は例年11月の後半に発売開始になります。

 

その数日前に、HPで発売日のお知らせが載るので、そこでチェックすることが出来ます。

 

 

もみの木の買い方

私は関西在住ですので、鶴浜のIKEAに行きます。

 

他の店舗ではもしかしたら少し異なる箇所もあるかもしれない点をご了承ください。

 

もみの木は屋外に置いてあります。

 

ただ、いきなり屋外のもみの木の売り場に行っても買うことは出来ません。

 

まず、店内のレジでもみの木の購入の旨を伝えると、「ツリー購入証明書」を渡してもらえます。

 

ツリー購入証明書

今年のモミの木の価格は、通常価格4999円、IKEA Family価格2999円でした。

 

ただ、どなたでも簡単にFamilyメンバーになることが出来ます。

 

更に、詳しくは後ほど述べますが、Familyメンバーになっておくと、返却の際にお得な事があります。

 

レジで渡された「ツリー購入証明書」を持って屋外のもみの木の置いてある場所に行き、もみの木選びを始めます。

 

もみの木は、植物ですので、お水に浸けておく必要があります。

 

ご家庭で、『1mを超える木を入れて置くのにちょうどいい入れ物』というのはなかなかないかと思います。

 

初めてもみの木を購入される場合は、『ツリースタンド』を一緒に購入されることをお勧めします。

 

ツリースタンドは、レジの近くに置いてあることが多いです。

 

私の持っているツリースタンドはこちらです。

ツリースタンド

中央部分に木を立て、その四方からネジのようなパーツで木を固定します。

 

周囲にはお水が入るようになっています。

 

私の持っているツリースタンドは、数年前の物です。

 

今年販売されているものはもう少しデザインがありでスッキリした印象でしたが、木を立てる仕組みなどはこちらと同じです。

 

もみの木の方に話を戻します。

 

先程レジで購入した「ツリー購入証明書」をもって屋外のもみの木の売り場に行きます。

 

今年は、私は平日の早い時間に行きましたので、10分ほど並びましたが、比較的スムーズに入ることが出来ました。

 

タイミングや混雑具合により長く並んで待つこともあります。

 

入場の際に、「ツリー購入証明書」にチェックをしてもらいます。

 

無事もみの木売り場に入場したら、次はたくさんのもみの木の中からお気に入りの1本を探し出します。

 

 

もみの木の探し方

もみの木を探す時の必需品が軍手です。

 

もみのは葉っぱは、細く先端も尖っているので、チクチクします。

 

手にヤニが付くこともあります。

 

幹もザラザラしていますので、軍手は必須です。

 

特に初日の早い時間の場合は、もみの木はまだロープがかかっていたり、ネットでおおわれていたりします。

 

木の種類などの詳しいことは知らないのですが、もみの木にも葉っぱが黄緑っぽいグリーンの物と、シルバーっぽいグリーンの物などいろいろな種類があります。

 

木の高さや横幅などのサイズの観点だけでなく、葉っぱの色味の具合などもお好みがあるかと思いますので、しっかり吟味してください。

 

そして、忘れてはいけないのが、持ち帰りが出来るサイズを選ぶという事です。

 

事前にお車のサイズを確認し、車に乗るサイズのもので選ぶという事もお忘れなく。

 

外で見ると小さく見えるもみの木も、持ち帰る際に梱包すると、そこそこのサイズ感になります。

 

木の大きさや葉っぱの色味はお好みがあると思いますが、一般的に言える選ぶ時のポイントは、

幹の切り口から上に20㎝位の所に枝がないものを選ぶことをお勧めします。

 

もみの木を飾る際には、先程のツリースタンドに立てます。

 

下の方に枝があると、ツリースタンドに立てられないので、その部分の枝はカットしなければいけないからです。

 

手間もかかりますし、イメージが変わってしまう可能性もあります。

 

サイズや色だけでなく、下の方に枝がないか、というてっも選ぶ時に忘れずに見て下さい。

 

気に入ったものがいくつか見つかれば、最後はちょっと離れて全体を見てください。

 

生け花もそうなのですが、近くばかり見ていると、全体のフォルムを見落としがちです。

 

お友達やご家族と一緒なら、一人が持ってもう一人が離れたところから確認する、という作業をしてお気に入りを選んでください。

 

もしお一人で買いに行かれたのなら、壁などに立てかけて、少し離れたところから、全体像を確認してください。

 

お気に入りが決まれば、もみの木売り場にいるスタッフの方に「ツリー購入証明書」ともみの木を確認してもらい購入は終了です。

 

 

 

「ツリー購入証明書」

「ツリー購入証明書」は、なくさずに保管しておいてください。

 

というのは、飾り終わったもみの木は、指定された期間内に購入した同じ店舗に返却に行き、この「ツリー購入証明書」にスタンプを押すと、指定された金額のクーポンとして使うことが出来ます。

 

2022年に購入されたもみの木の返却期間は2023年1月3日(火)~15日(日)です。

 

今回は1000円のクーポンになるようです。

 

「ツリー購入証明書」は再発行はされないので、返却に行くまで大切に保管しておいてください。

 

 

もみの木を梱包する

もみの木選びが終わったら、最後は梱包です。

 

新聞紙やガムテープ、紐は、店舗で用意してくれてありますので、それらを使って梱包します。

 

風の強い日は、新聞紙が風で飛ぶので、梱包は少し難しいかもしれません。

 

ある程度きちんと包んでおかないと、帰りの車の中が葉っぱでいっぱいになるかもしれません。

 

この時、もみの木をすっぽり包み込めるサイズのブルーシートなどがあるととても便利です。

 

新聞紙だけでは、もみの木の葉っぱが突き出てきてしまう時があります。

 

ある程度新聞紙で包んだもみの木をブルーシートでくるっと包み、紐をかけると、一人でも比較的簡単に梱包作業を終えることが出来ます。

 

前半では、IKEAのもみの木の購入方法を説明しました。

 

後半では、もみの木の飾り方を解説します。

 

 

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