奥様や彼女に、お花を贈ったことはありますか?
真っ赤なバラの花束は、女性なら誰もが1度はもらってみたいプレゼントです。
その真っ赤なバラの花束が1番似合う季節が、クリスマスです。
クリスマスカラーと言えば赤と緑。
真っ赤なお花と緑の葉っぱ、それだけでクリスマスの雰囲気を持つ赤いバラに、いつもより少しゴージャスばラッピングをすることで、とても素敵なクリスマスプレゼントになります。
今までに奥様や彼女にお花を贈ったことのないあなた、
今年こそ、照れずにお花をプレゼントしてみませんか?
きっと、とびきりの笑顔が返ってくることでしょう。
クリスマスにお勧めのお花
クリスマスには花束を
クリスマスに贈るなら、アレンジメントより断然花束がお勧めです。
アレンジメント、花束、それぞれに良いところがあります。
アレンジメントとは、カゴなどの器に給水スポンジをセットして、切り花を活けてあるものです。
花束とは、切り花をまとめて束にしてラッピングしリボンをかけてあるものです。
簡単に言うと、飾るのが目的のアレンジメントに対して、渡すという行動に焦点を当てているのが花束です。
渡す瞬間、もらう瞬間、持ち歩く姿、どの瞬間を切り取っても絵になるのが、花束です。
ですので、クリスマスに渡すなら花束がおすすめです。
おすすめのお花は?
もし、奥様や彼女の好きなお花を知っていれば、そのお花を贈るのが最高のプレゼントです。
好きなお花が分からない場合は、定番のバラをおすすめします。
そしてクリスマスっぽい雰囲気を最大限に表現したい場合は、これまた定番の赤のバラがクリスマスらしさナンバー1でおすすめです。
でもバラは色が豊富なので、ピンクやオレンジなど、奥様や彼女に似合う色を選ぶのも素敵です。
いずれの場合も、他のお花を混ぜずに1種類のバラのみですっきりとまとめると印象的な花束になります。
お花を見ているとアレもコレもきれいでついつい目移りしてしまいます。
そこを1つの種類に絞ることで、ぐっと魅力的になり存在感のある花束になるので、私は好きです。
ただし、バラは他のお花に比べると、お値段も少々高めです。
本数にもよりますが、バラの花束の場合は5000円~、が目安です。
もう少し予算を抑えたい場合
ご予算が決まっている場合は、
例えば、「3000円の予算で、赤色系で、クリスマスっぽい花束は出来ますか?」という風に、
お花屋さんに相談してみるのが良いでしょう。
赤い色のお花は何もバラに限ったものではありません。
純粋な赤でいうと、
ガーベラや
ヒペリカムがあります。
赤い色のお花以外でも、濃いめのピンクや紫系のお花をグリーンとうまく組み合わせると、
クリスマスっぽい雰囲気を作ることが出来ます。
予算に限りがある時こそ、お花屋さんに色々相談してみて下さい。
さすがに「1000円で豪華な花束を。」というオーダーは、チョット難しい注文ですが、お花の組み合わせとラッピングを試行錯誤して、お客様のご予算の範囲内で素敵な花束を作ることが出来るかどうかが、お花屋さんの腕の見せ所です。
お花屋さんに相談することで、もしかしたらあなたが知らなかったお花との新しい出会いがあるかもしれません。
まとめ
花束、というチョット気取ったプレゼントでも、クリスマスの雰囲気の中でなら気負わず渡せそうじゃないですか?
クリスマスらしいお洒落な花束は、あなたのクリスマスをワンランク上の時間に変えてくれるでしょう。
ご予約を忘れずに!
クリスマスの花束は予約をしておく事をおすすめします。
予約をしておくと、「バラ10本の花束を注文したかったのに、数が1本足りない!」というような事も防げます。
仕入れのタイミングを考えると、1週間ほど前までに予約をしておくと安心です。
一昔前、クリスマスといえば、お花屋さんの前には長い行列ができたそうです。
「バラは何本あっても足りず、クリスマスの日は朝から晩まで花束を作り続けたよ。」と、バブル時代を知る世代のお花屋さんから聞いたこともあります。
最近では行列が1日中続くというお花屋さんは少ないですが、それでもクリスマスの日のお花屋さんはとても混雑しています。
私が働いていたお花屋さんでも、お客様に順番待ちしていただく事もあり、お店を閉める時間にはお花はすっかり売り切れているというのが常でした。
更にお客様のご注文を聞いてお花を選び花束を作ってラッピングしてお会計をする、という一連の作業には約15分ほど時間かかかります。
いくら花束を作るのを待っていたのだとしても、クリスマスの日の大事な待ち合わせに遅刻してしまっては大変です!
素敵な花束をスマートに渡すためには、前もって予約をしておくと安心です。
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