お月見をイメージした生け花

今年は、9/13がお月見です。

 

9月に入ってもまだまだ暑く、人に会った時の挨拶は、

「いつまでも暑いね。」なのですが、

日中の雲の形、夜の月の美しさを見ると、秋の訪れを確かに感じることが出来ます。

 

今週の定期配達のお花は、お月見を意識したお花のチョイスです。

 

 

お花の紹介

パープル ファウンテングラス

主となるのは、パープル ファウンテングラスです。

 

すごく分かりやすく言うと、紫色の少し家の短めの猫じゃらしです。

 

本当の猫じゃらしと比べると、こちらの方がすらっとした大人っぽい印象です。

 

しっくり秋らしい色彩のお花です。

 

 

 

ピンポンマム

メインのお花は、白のピンポンマムです。

 

その名の通り、ピンポン玉サイズのまぁるいマム(菊)です。

 

いわゆる『菊』のイメージとは少し違いますね。

 

使い方によって可愛らしくもおしゃれな雰囲気にも仕上がります。

 

(マムの種類や飾り方については、こちらにも詳しく記していますので、よろしければ併せてご覧ください。)

 

 

 

ヒペリカム

サブのお花には、グリーンのヒペリカムです。

 

強い主張はありませんが、葉物とはまた違った印象を与えてくれます。

 

 

 

千日紅

2つ目のサブのお花には、千日紅です。

 

ドライフラワーの様な、カサっとした質感が面白いお花です。

 

 

 

オンシジウム

アクセントには、オンシジウムです。

 

お花1輪が小さめなので使いやすく、豪華な印象も与えてくれる、蘭の一種です。

 

 

 

丸葉ルスカス

葉物は丸葉ルスカスです。

 

丸みのある葉っぱらしい形と、使いやすいグリーンの葉物です。

 

ただ、葉っぱが茎から四方に出るので、活ける時に裏向きに見える葉が出来てしまいます。

 

よそ見しているように見えない様に、活ける時は葉っぱの向きに注意して使います。

 

 

 

花器を選ぶ

お月さまの形の花器

お月見を意識したお花という事で、花器もお月さまを意識した花器にしました。

 

深さのある花器ですが、中に剣山をセットして使います。

 

 

 

お花を活ける

パープル ファウンテングラスを活ける

まず、パープル ファウンテングラスを活けます。

 

茎の部分はまっすぐですが、穂の部分は風にそよぐイメージを浮かべて、少し傾斜させて活けます。

 

 

 

ピンポンマムを活ける

次に、ピンポンマムを活けます。

 

マムに限らずどの植物にも言える事なのですが、

お花を活ける時、お水の中に浸かる部分の葉っぱは綺麗に取り除く必要があります。

 

葉っぱが残ったままお水に浸かっていると、お水が傷みやすいので、お花の持ちも悪くなるからです。

 

マムの場合、葉っぱを取り除いたつもりでも、葉っぱの根元の小さな葉っぱが残っていることがよくあります。

葉っぱがキレイに取り除けていないマムの茎

こんな感じです。

 

大きな葉っぱを取り除くだけでなく、その根元の小さな葉っぱまできれいに取り除くようにしましょう。

 

これだけでも、お水の傷みはとても違います。

 

 

本題に戻ります。

 

マムはお月さまをイメージして配置しました。。

 

 

 

オンシジウムを活ける

1枚写真を撮り忘れてしまいましたが、

アクセントのオンシジウムを入れ、空間にヒペリカムを配置します。

 

オンシジウムは、お月さまの光のイメージです。

 

 

 

千日紅を活ける

続いて、千日紅を活けます。

 

千日紅の紫の色が入る事により、オンシジウムの黄色がより鮮やかに映えます。

 

 

 

丸葉ルスカスを入れる

最後に丸葉ルスカスを入れて完成です。

 

 

まとめ

まだまだ暑いですが、

今週の定期配達のお花で、『澄んだ空気の中を通るお月さまの光』や、

『ファウンテングラスを揺らす秋の風』が感じられればいいなと思います。

 

 

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