オンシジウムを活ける

私が毎週取っている定期配達のお花は、生け花用の花材をひとまとめにセットしたお花をドライバーさんが家まで配達して下さいます。

 

毎回その包みを開ける時はとてもワクワクします。

 

「今週はどんな花材が入っているのかなぁ?」

と、毎週ドキドキしながら、その包みを開けます。

 

今週の定期配達のお花も、先週に引き続き創作意欲の湧く花材がやってきました。

 

お花の紹介

トクサ

まず、主になるお花はトクサです。

 

先程言っていた『創作意欲の湧く花材』というのが、こちらのトクサです。

 

常緑の植物なので、もちろん年間通じて存在する植物です。

 

しかしながら、涼しげな印象がある為、生け花の花材としては夏場によく使用されるお花です。

 

細い竹のような見た目ですが、中は空洞なので容易に折り曲げることが出来ます。

 

また、中が空洞なのでそこにワイヤーを入れて曲線を作る事も可能です。

 

たくさんのトクサを使って面を作ることも出来ます。

 

このように様々な形に変化させることが出来る面白い花材がトクサです。

 

トクサは5本入っています。

 

 

リンドウ

メインのお花には、リンドウです。

 

咲かずに終わってしまう事も多いリンドウですが、今回は綺麗に咲いている状態ですので、華やかさがあります。

 

リンドウは3本です。

 

 

オンシジウム

アクセントになるお花には、オンシジウムです。

 

色合いは、リンドウの紫ととても相性のいい、明るいイエローです。

 

 

ドラセナ ゴッドセフィアナ

葉物には、ドラセナ ゴッドセフィアナです。

 

お花屋さんでも定番の葉物です。

 

 

花器を選ぶ

半球形の花器

今回選んだのは、こちら。

 

半球形の黒い花器です。

 

中に剣山を入れて使用します。

 

花器自体は直径約18㎝、高さ約12㎝と小さいのですが、大きく(高く)活ける事の出来る花器です。(過去の使用例はこちら

 

今回はこちらの花器を使用して、トクサに少し手を加えて作品を活けてみようと思います。

 

 

お花を活ける

トクサを活ける

まず、トクサを活けます。

 

トクサは、折り曲げたい位置を決め、おおまかな形を決めて行きます。

 

トクサが重なる部分は、一方のトクサにハサミで切れ込みを入れ、もう一方のトクサをその切れ込みに通します。

 

この作業を何か所かで行っていくと、トクサ同士がお互いに支え合い形がキレイに固定されていきます。

 

 

リンドウを活ける

次にリンドウを活けます。

 

今回は2本ともほぼ垂直に活けています。

 

 

ゴッドセフィアナを活ける

次にドラセナ ゴッドセフィアナを活けます。

 

長さのあるドラセナは2本に分けるなどして、あまり大きく花器か飛び出さない様に、花器の口元にまとめるように長さを調整します。

 

 

オンシジウムを活ける

最後にオンシジウムを少し角度を付けて活ければ完成です。

 

 

まとめ

トクサは生け花では頻繁に使用する花材です。

 

組み合わせるお花は、ひまわりやアンスリウムといった面のあるお花を使用してきたことが多いです。

 

今回のリンドウの様に、直線的なお花を組み合わせた記憶はあまりなく、自分では選ばない組み合わせでした。

 

しかし合わせてみると、全く違和感なく組み合わされることに気が付きました。

 

自分でお花を選ぶと、毎回決まりきったお花や組み合わせとなってしまうので、

今回は、お花のチョイスの『食わず嫌い』はダメだなぁという事に気づかされました。

 

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