花菖蒲の生け花

5月5日はこどもの日ですね。

 

今年は、4月の末の定期配達のお花が花菖蒲ではなかったので、お花屋さんに花菖蒲を買いに行って来ました。

 

ちょうどお庭の芍薬が満開でしたので、花菖蒲と合わせて飾ろうと思います。

 

 

お花の紹介

花菖蒲

まず、今回のメイン、花菖蒲です。

花菖蒲

蕾のもの、もう少しで咲きそうなものを混ぜて5本購入しました。

 

立地や気候にもよるかと思いますが、私が購入したお花屋さんでは1本\230でした。

 

平均的な価格だと思います。

 

 

 

芍薬

花菖蒲に合わせるのは、芍薬です。

 

庭で育ったものですので、摘蕾(てきらい:蕾を摘み取り開花する花を減らす事。そうする事で大輪の花が咲きます。)していません。

 

お花はやや小ぶり。

芍薬

お花屋さんで売られているものと違い、近くに蕾が付いていたりもします。

 

 

 

トルコキキョウ

花菖蒲の青系と芍薬のピンクを際立たせるため、合わせるお花はグリーンのトルコキキョウです。

 

色とりどりにならずにスッキリと爽やかにまとまりそうです。

 

 

 

ナルコユリ

葉物はナルコユリです。

 

斑入りなので重たくならず、こちらもスッキリとした印象です。

 

 

 

花器を選ぶ

昨年、一昨年の花菖蒲の生け花は水盤に活けました。

 

今年は投げ入れで活けてみようと思います。

 

花菖蒲は、あまりアレンジをせずに素直に活けるのが好きなので、

くせのない花器が合いそうです。

 

そこで選んだのがこちら。

投げ入れの花器

落ち着いた印象の投げ入れ花器

 

色もグレー系なので、お花の色を邪魔することなく使いやすい花器です。

 

 

お花を活ける

花菖蒲を入れる

まず、花菖蒲を入れます。

 

好みの問題ですが、花菖蒲は垂直方向に入れるのが好きなので、

あまり傾斜させずに入れます。

 

ただし、お花に高低差を付ける時、

前が低く後ろが高い『階段状』にならない様に気を付けます。

 

お花が階段状に並んでいると、平面的で面白みのない仕上がりになってしまうからです。

 

高低差を付けリズミカルにお花を入れると、動きが感じられる立体的な作品になります。

 

 

 

芍薬とナルコユリを入れる

次に、芍薬ナルコユリを入れます。

 

写真ではわかりづらいですが、芍薬を入れる時も後方を低くして入れています。

 

ナルコユリも同様です。

 

後方に短くカットしたものも入れています。

 

 

 

トルコキキョウを入れる

最後にトルコキキョウを入れ、更に花菖蒲の葉っぱを少し足して完成です。

 

まっすぐ立てた花菖蒲と、花器の口元付近の芍薬とナルコユリ

 

その対比も美しいのですが、少し2つのパーツのつながりが欲しいので、

空間にトルコキキョウを入れ、流れを作ります。

 

そうすると左側が少し物さみしい感じになるので、花菖蒲の葉を少しカールさせて入れます。

 

左右対称ではないですが、バランスの取れた形になりました。

 

 

まとめ

今回は、花菖蒲の投げ入れの生け花です。

 

この作品を活けるポイントは、

花菖蒲は垂直方向に、ただし後方にも短いお花を配置し高低差を軽く付ける事

 

花菖蒲の葉っぱと、芍薬とナルコユリを左右対称ではないバランスの取れた位置に配置する事

 

以上の2点です。

 

このつぼみ具合ですと、ちょうど子供の日にうまい具合に開花しそうですね。

 

楽しみです。

 

ちなみに花菖蒲は2度楽しめる事はご存知ですか?

 

2番花の咲かせ方はこちら⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

追加記事

翌日、花菖蒲と芍薬が少し開花しました。

開花した花菖蒲の生け花

 

 

5月の第2日曜日は母の日。おすすめのお花を紹介しています。⇩⇩⇩⇩⇩

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