普段は生け花用のお花をサブスクで取っているのですが、今週は配達日がなかったので、近くのお花屋さんに行ってきました。

 

お花屋さんでお花を選ぶのも久しぶりだったので、とても新鮮です。

 

今回はお花のお値段も紹介しながら進めていきます。

 

(お花の値段は地域や個々のお店によって異なります。また、季節による変動もありますので、必ずしもこの価格で購入できるという訳ではありません。

 

価格は目安としてご覧ください。)

 

上部には生け花制作の動画もございます。

 

立体感や詳細などのご確認に動画も併せてご覧ください。

 

 

 

お花の紹介

グロリオサ

グロリオサです。

 

花びらが反り返って咲く、ユニークな見た目のユリの仲間のお花です。

 

1本購入、金額は650円でした。

 

 

 

 

クルクマ

クルクマです。

 

いわゆる『お花っぽいお花』ではない個性のあるお花です。

 

暑い夏でも比較的日持ちするお花です。

 

葉っぱ付きで1本350円

 

今回は2本購入しました。

 

 

 

 

われもこう

吾亦紅(われもこう)です。

 

少しドライな質感のお花です。

 

茶系のお花は、どんな色のお花とも合わせやすいです。

 

夏の原色の濃い色合いや、秋のシックな色合いにもよく似合います。

 

枝分かれしているので、今回は1本購入。

 

金額は350円です。

 

今回のお花は3種類、金額は合計で1700円になりました。

 

お花を置く場所のエアコンの有無などにもよりますが、夏場はお花の短くなりがちです。

 

今回のお花の場合、花持ち期間は約1週間ほどです。

 

今回のように1回あたりのお花が1700円の場合、1週間で割ると1日あたり約240円になります。

 

玄関やリビングに少しお花があると、季節感が感じられ気分も明るくなるのではないでしょうか?

 

今回は、これら3種類のお花を使います。

今回の花材

 

 

 

 

花器を選ぶ

今回は花材が少なめなので、横長形に活けて、ボリューム感が気にならないようにしようと思います。

 

選んだのはこちらの花器。

 

黒の波型水盤

黒の波型水盤です。

 

今回はこちらに横に広がる形に活けます。

 

 

 

 

お花を活ける

剣山は、向かって右側にセットします。

クルクマの葉を入れる

まず、クルクマの葉を入れます。

 

お水の表面スレスレまで倒し、葉先は花器の口よりも下がるくらいの角度で挿します。

 

 

 

 

グロリオサを入れる

グロリオサは葉っぱとお花を整理して、先ほどのクルクマの葉と同様に傾斜させて入れます。

 

 

 

 

クルクマの葉を追加する

更にクルクマの葉を追加します。

 

クルクマの葉を折りたたむように曲げホッチキスで固定し、立体感を作ります。

 

 

 

 

クルクマの花を入れる

次に、クルクマの花を入れます。

 

先に入れてあるクルクマの葉と一体化するように、根元の位置を合わせます。

 

長さと向きに変化を付けて、2本入れます。

 

 

 

 

われもこうを挿す

われもこうを挿します。

 

枝分かれしていいるところでカットしたわれもこうは、まず、短いものを小さな束にして挿します。

 

その上に、先ほどよりも少し長い枝を束にし、ふんわりとカバーするように入れます。

 

 

 

 

グロリオサを追加する

最後に、先ほど整理して外したグロリオサのお花を追加して完成です。

 

 

 

 

まとめ

グロリオサの生け花

今回はグロリオサクルクマわれもこうの3種類のお花を使った生け花です。

 

横長の作品なので、高さを出さずに低い位置でまとめるようにしています。

 

 

 

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