ピアノに代表されるような音楽の発表会、

バレエやダンス、最近ではチアなどの発表会。

 

子供のみならず大人も、お稽古事をしていると1年に1回程度、何かしらの発表の場があります。

 

「頑張ったね!」や 「とても素敵でした!」 の気持ちを形で表現したい、と思ったら?

 

そんな時には、やはりお花が最適です。

 

発表会の華やかな場所に映えるお花。

 

もらう人がもっと笑顔になるお花。

 

お子様向けのお花、大人の方向けのお花に分けて、発表会に渡したいお花を解説します。

 

共通に言える事

ですが、その前にまず、共通に言えることがあります。

 

発表会に限って言えば、アレンジメントより花束の方が断然お勧めです。

 

花束とは、切り花をまとめてラッピングし、リボンをかけてあるものです。

 

例えば、ピアノの発表会の場合だと、演奏の後にお花を渡すチャンスがあるかもしれません。

 

終わった後、おそらく写真も撮るでしょう。

 

それらの場面では、花束の方が絵になります。

 

ですので、ここでは花束を贈るという前提でお話しします。

 

 

お子様向けの花束の場合

ちょっぴり緊張の発表会。

 

終わった時の達成感の笑顔。

 

「よく頑張ったね」や 「上手だったよ」 の気持ちを込めて花束をプレゼントしましょう。

 

きっと、もっと笑顔になって、「もっともっと練習して上手になるぞ!」という気持ちになるでしょう。

可愛らしいミニブーケ

小さなお子様向けには、まあるいラウンドの花束がおすすめです。

 

丈は短めで、お花を円形にまとめた花束の事です。

 

結婚式で花嫁さんが持っているまあるいブーケの様な形、といえば想像しやすいでしょうか?

 

オススメのお花は?

 

お花らしさナンバー1のガーベラ

 

ガーベラの花束

季節を問わずオススメなのは、やっぱりガーベラです。

 

パッと開いたまあるい形、豊富な色のバリエーション。

 

典型的な『お花らしい形』をしたガーベラは、お子様にも親しみやすく、可愛らしいお花の代表です。

 

お子様向けの花束にはオススメのお花です。

 

スプレーバラも外せない

 

ピンクのスプレーバラの花束

バラの中でも、比較的小さなお花であることが多い、スプレーバラもオススメです。

 

普通に『バラ』といえば、1本の茎にお花が1つ咲いているものを指します。

 

それに対して、1本の茎にいくつかの花がついているものをスプレーバラ、といいます。

 

品種が豊富なので、スプレーバラでも大きなお花を咲かせる品種もありますが、一般的には1輪咲きのバラよりもお花1つ1つが小さめの品種が多いです。

 

お花の大きさが小さいので、小さなお子様が持ってもバランス良く、可愛らしいです。

 

相場は?

一般的には小学生や未就学のお子様の場合2000前後、

中学生高校生の場合2000円~3000台くらいが目安です。

 

お店によっては、1000円台で花束をオーダー出来るところもありますので、

ご予算が限られている時などは、お店で相談してみましょう。

 

ご兄弟やお友達が複数名出演していて、花束も数が必要だという場合には、トータルのご予算と必要な個数を伝えて相談する、というのも交渉の仕方の1つです。

 

男の子には

 

男の子にはブルー系?

「ピンクとブルー、どちらが男の子っぽく、どちらが女の子っぽいですか?」

 

という質問をしたら、「ブルーの方が男の子っぽい」、と答える人が圧倒的に多いでしょう。

 

実際、私の息子たちも青色は好きですし、傘や長靴、ハンカチといった自分で選んだ小物の色は、

 

というと、です。

 

お花屋さんで働いていた時に、「男の子向けなので青系の花束で。」というオーダーをよく受けました。

 

でもね、このオーダーが本当に難しいんです。

 

何故かというと?

 

今度お花屋さんの前を通ったら、お花の色をよーく見て下さい。

 

赤、ピンク、オレンジ、黄色のお花に比べて青い色の切り花って極端に少なくないのです。

 

タイミングによっては、青い色のお花はお店に置いていない、という日も珍しくはありません。

 

もちろん青い色の切り花は存在します。

 

デルフィニウム

その代表がデルフィニウムです。

ただし、先ほど挙げたガーベラやスプレーバラの様に、お店に必ずあるというわけではありません。

 

更に、値段が高い時は結構高いです。

 

ですので、他のお花で作った花束よりボリューム感が出ないという事も考えられます。

 

ブルースター

他に青い花を挙げるとすると、ブルースターがあります。

 

私の個人的な意見ですが、お子様向けの花束のご注文を受けたときに、ブルースターをメインで入れて『青系の花束』とするには、チョット物足りないような気がします。

 

もちろん作れないわけではありません。

 

ただ、お花にも主役が似合うお花と、脇役が似合うお花があります。

 

役者さんと同じです。

 

ブルースターはどちらかといえば主役を引き立てる脇役を演じたときに、その魅力を発揮する花じゃないかな、と私は思います。

 

(あくまでも私の好みと見解です。)

 

ニゲラのお花

他にはルリダマアザミ、エリンジウム、そして写真のニゲラ

 

「あれ? 結構あるじゃない!」

 

って思われるかもしれません。

 

私はこれらのお花が大好きですが、「男の子向けの花束のイメージか?」というと、

 

「う~ん?」

 

どちらかと言えばチョット通好みの渋い花です。

 

更に、お花屋さんがいう『ブルー系のお花』というのは、
一般的にはと分類されるような色までを含みます。

 

「ブルー系の花束で、って頼んでおいたのに、取りに行ったら紫だった!」

 

なんて事にならないように、きちんと確認しておきましょう。

 

発想の転換

では、男の子向けの花束にはどんなお花の色がオススメなのでしょうか?

 

オレンジ系の花束

私がよくおすすめしていたのは、

元気なイメージの明るい黄色・オレンジ系です。

 

もし、ラッピングやリボンの色を選ぶことが出来るならば、ブルーやグリーンを使うと、男の子っぽさがアップします。

 

お花に関しては、『男の子=ブルー系』と決めずに選ぶことをお勧めします。

 

注文の際、「男の子向けの花束」という一言を添えると、青にこだわらなくても、カッコいい男の子向けの花束が出来上がります。

お子様向けの発表会の花束

誰もが主役になる発表会です。

 

写真もたくさん撮る事でしょう。

 

あらかじめ衣装の色が分かっている場合は、衣装に似合う色のお花を選ぶと写真映えします。

 

ピンク系のお花と白の小花の花束

例えば、ピンク系のひらひらとしたお姫様の様なドレスなのだとしたら、お花もピンク系や白のお花に小花を合わせて可愛らしくまとめるのが似合います。

 

夏の発表会の場合は、白いドレスも多いでしょう。

レモン色のひまわり

その場合でしたら、黄色やオレンジのひまわりを中心にまとめると夏らしく白のドレスを引き立てます。

 

発表会を何度も経験されている場合は、お子様のリクエストのお花や色がある場合もあります。

 

それを聞いておいてプレゼントするとますます喜ばれます。

 

丈の短いブーケ風の花束は、写真を撮った時にお花で衣装やお顔が隠れそう!というのが防げます。

 

頑張って練習した成果を見せる発表会です。

 

嬉しい笑顔が見られるような、華やかで可愛らしいお花を持っておでかけしたいですね!

 

大人向けの花束の場合

 

相場は?

まず、金額の面からお話しします。

 

なぜなら、大人向けの花束の場合はご予算にとても幅があるからです。

 

ピンク系の花束

お稽古ごとの発表会の場合は3000円~5000が目安です。

 

気を遣わずに受け取ってもらいたい時や、気軽に渡したいという理由から2000円くらいで注文される場合もあります。

 

ピアノの上に置かれた花束

もし、演奏会や先生に送る花束なのだとしたら10000円以上の花束を用意する場合もあります。

 

オススメのお花は?

発表会は華やかな場所です。

 

ある程度長さやボリュームのある花束がオススメです。

ユリと赤いバラの花束

豪華なイメージのあるユリやバラを金額に合わせて使用すると、明るく華やかな雰囲気に仕上がります。

 

「チョット派手目かな?」と思うくらいの色彩でも、発表会の会場で見ると案外おとなしく見えたりもします。

 

お子様向けの花束のところでも述べましたが、前もって衣装の色を聞いておくと似合う色の花束をプレゼント出来るので、より喜ばれることでしょう。

 

カラー

華やかな赤のドレスなのだとしたら、ドレスと同じ赤いバラでゴージャスにまとめるのも似合いますし、白いユリやカラーを使った花束も気品ある雰囲気になります。

 

シックなダリアの花束

黒っぽいシックなドレスの場合は赤いバラや、ブラウンがかった赤のダリアなども素敵です。

 

 

まとめ

子どもにとっても、大人にとっても、発表会はハレの舞台です。

素敵なお花を持って、お祝いに行きたいですね。

 

さいごに

発表会の当日、会場近くのお花屋さんは非常に混雑します。

 

おまけに、発表会の日にちは、重なる事が多いです。

 

例えば、夏休み期間中の日曜日などは、こっちの会場ではピアノの発表会、むこうの会場ではバレエの発表会、などという様に。

 

ですので、時間には余裕をもってお花屋さんに行って下さい。

 

混んでいなくても、花束を1つ作るのには、15ほど時間が必要です。

 

もしお花屋さんに行った時、あなたの前に何人かのお客様がいたら???

 

そのような心配をしなくてもよいように、前もって予約をしておくことをおすすめします。

 

大切な発表会に、花束を持って行こうとお花屋さんで待っていたら出演時刻に遅刻しちゃった!! なんて事にならない様にするためにも、予約をしておくと安心です。

 

 

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