今週の花材は2つだけ。


ひまわり
土佐水木、2つの花材だけの生け花を紹介します。

 

お花を生ける動画もあります。

 

細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

難しいテクニックは要りません。

 

初心者の方でもチャレンジしやすいのではないかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

お花の紹介

ひまわり

ひまわりです。

 

サンリッチマロンという品種らしいです。

 

色が素敵。

 

 

 

 

土佐水木

土佐水木です。

 

葉っぱが丸くて可愛らしく、色合いも爽やかです。

 

 

 

今回は、これら2つの花材のみを使います。

今回の花材

 

 

 

花器を選ぶ

ひまわりが8本あるので、垂直に立てて使おうと思います。

 

選んだのはこちらの花器。

黒の楕円の水盤

黒の楕円の水盤です。

 

奥行きは短いですが横幅がしっかりあるので、横にお花を並べるような生け方にしようと思います。

 

剣山4つを、横に並べて配置しています。

 

 

 

お花を入れる

ひまわりを入れる

ひまわりを入れます。

 

動画で詳しく説明していますが、まず最初に両端を決めます。

 

両端のひまわりは、それぞれやや内側を向けます。

 

ひまわりの長さに長短を作りますが、茎を見せたいのであまり短くカットしすぎないように気を付けます。

 

水盤の特徴として奥行きはあまりありませんが、可能な限り前後させてひまわりを配置します。

 

その時に後方に背の高いひまわり、前方に短いひまわり、というような階段状に並ばないように注意します。

 

奥に短いお花、手前に長いお花という配置になっているところも作ることで、奥行き感や立体感が出せます。

 

 

 

 

土佐水木を入れる

土佐水木を入れます。

 

土佐水木は枝分かれしているところでカットすると、ひまわりの茎の半分くらいの長さになりました。

 

土佐水木もひまわりを挟むように立てて挿します。

 

先程のひまわりと同様に、後方に短い枝を入れる部分も作ります。

 

正面から見て剣山が見えなくなるように、足元を綺麗にカバーします。

 

 

完成です。

ひまわりの生け花

 

まとめ

今回は、夏の定番ひまわり土佐水木を合わせた生け花を紹介しました。

 

細かな部分や立体感は、動画で見ていただくのも分かりやすいかと思います。

 

是非、上部のリンクより動画も併せてご覧ください。

 

 

 

父の日におすすめのお花を紹介しています。

 

 

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