グリーンが多めの生け花

このところ、日による温度差が大きいです。

 

私の住む地方では、今日は雨ですので気温は低めですが、

来週は30℃超えの日が出てきそうです。

 

夏になると、グリーンを多く使ったお花を活けたくなります。

 

今回の生け花はグリーンが多めで、葉物で少し遊びを加えた作品に仕上げました。

 

 

 

お花の紹介

オクラレルカ

今回は枝物はなく、直線的な葉物、オクラレルカが主です。

 

枝物を扱う様に、直線的に使うのが一般的ですが、

カールさせたり、折ったり、編んだり。。。

 

様々な使い方が出来る面白い花材です。

 

 

 

 

シャクヤク

メインのお花は、シャクヤクです。

 

蕾の大きさはピンポン玉くらいのサイズですが、開花すると非常に大きく華やかなお花です。

 

品種は異なりますが、開花したイメージはこんな感じ。

芍薬

 

 

桔梗

サブのお花は桔梗です。

 

色も咲き方も非常に奥ゆかしいお花です。

 

 

 

スプレーマム

サブのお花2つめは、スプレーマムです。

 

今回のシャクヤクや桔梗の色に合わせた、上品なピンク系です。

 

 

 

ドラセナ ゴッドセフィアナ

葉物は、ドラセナ ゴッドセフィアナです。

 

 

 

花器を選ぶ

今回は、オクラレルカで曲線を作って活けようと思います。

 

そこで選んだのが、こちらの花器。

黒の投げ入れ花器

漢字の『回』の字の様な、黒の投げ入れ花器です。

 

花器に直線的なラインが多いので、曲線のある作品との相性が良い花器です。

 

 

 

お花を活ける

オクラレルカを入れる

まず、オクラレルカを入れます。

 

オクラレルカは、葉っぱを1枚ずつに外し、くるっとまるめて、

葉っぱの途中に入れておいた切れ目に先端を通して固定します。

オクラレルカを加工する

固定しづらい時は、ホッチキスで留めます。

 

 

 

シャクヤクを入れる

次に、シャクヤクを入れます。

 

シャクヤクは、葉っぱをある程度取り外しスッキリさせてから入れます。

 

その方が、先に入れたオクラレルカの曲線の面白さが引き立つからです。

 

 

 

スプレーマムを入れる

その次に、スプレーマムを入れます。

 

スプレーマムは色だけを見せたいので、短めにカットし、

花器の口元付近にお花がくるような長さに調整します。

 

 

 

ドラセナ ゴッドセフィアナを入れる

それから、ドラセナ ゴッドセフィアナを入れます。

 

今回は、オクラレルカの葉っぱのデザインも見せたいポイントの1つなので、

オクラレルカの後方に、それを引き立たせるように入れます。

 

 

桔梗を入れる

最後に、桔梗を入れます。

 

桔梗は、横顔も美しいお花ですので、それぞれが一番きれいに見える方向を見極めてバランスの良い所に入れます。

 

完成しました。

 

 

 

まとめ

今回は、オクラレルカで曲線を作り、それを中心に作品を仕上げました。

 

この作品を活けるポイントは、

シャクヤクや桔梗、スプレーマムの葉っぱをキレイに整理するという点です。

 

お花の葉っぱを余り整理せずに入れると、

折角のオクラレルカの面白い曲線が隠れてしまいます。

 

更に、全体が緑色になってしまい、わしゃわしゃと重苦しくなってしまいます。

 

グリーンの多い所、少ない所、という様に緩急を付ける事で、

メリハリのある作品に仕上がります。

 

 

そして、この作品以外にも言える事ですが、

後方にも短いお花を入れ、お花が『前が低い階段状に並ばない様にする事』も大切です。

 

後方にも短いお花を入れる事で、作品に奥行き感が感じられ、立体的に仕上がります。

 

今のところ、シャクヤクがつぼみの状態ですので、この長さでバランスよく仕上がっています。

 

シャクヤクが開花すると、この長さのままでは重心が上に上がってしまいバランスが悪くなるかもしれないので、少し活け替えが必用かもしれません。

 

数日後のシャクヤクの開花が楽しみな作品です。

 

 

 

お花屋さんにあるお花について、ちょっと詳しくなりたい方にオススメ記事はこちら⇩⇩⇩⇩⇩

 

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