先月の次男のお誕生日会に続き、今月は長男のお誕生日会をしました。
先月と同じく、今回も祖母2人を招いてお家でお誕生日パーティです。
先日七五三のお参りに行った後のお食事会の時に飾ったお花もまだまだきれいなのですが、少し雰囲気を変えてみたくなりお花を探しに行きました。
お花選び
今あるお花も赤系なので、追加もやっぱり赤系で探しました。
まず、お花屋さんに必ずある定番のお花、ガーベラです。
そして、お花屋さんでもいつも大人気のヒペリカムです。
我が家でもやっぱりみんなヒペリカムが気になったようで、
学校から帰ってきた長男は、「何これ?リンゴ?」と、
幼稚園から帰ってきた次男は、「食べられへんよなぁ?」と、
私に早速質問してきました。
今回のヒペリカムは大粒でつやつやしているので、『リンゴ感』がとても強いです(笑)。
そしてミスカンサスを5本買いました。
ちなみに金額は、
ガーベラ、ヒペリカムともに1本200円。
ミスカンサス 5本で100円。
合計500円です。
お花を活ける
今回は、色々なお花が1本ずつにグリーン、という構成が決まっていたので、花器はあらかじめ決めていました。
牛乳瓶型の空き瓶6個です。
元々はプリンが入っていた瓶です。
そこにお花を『楽しそうに』入れていきます。
瓶の口ぎりぎりの長さのお花から瓶の高さの2倍半くらいのものまで、長さと角度に変化をつけながらリズミカルにお花を配置すると『楽しそうに』見えます。
アルストロメリアは、お花の分かれているところでカットして活けています。
今回のポイントとなるのが、ミスカンサスです。
買ったお花を紹介しているところにもあるように、もともとはまっすぐな細い葉っぱです。
それをナイフやハサミの背の方で扱(しご)きます。
するとこの様なカールした状態になります。
カールの付け方には、他に鉛筆などに巻き付ける方法もあります。
そうすると、このようなクルクルした状態になります。
ナイフなどで扱(しご)く場合も鉛筆などに巻き付ける場合も、扱く位置や巻き付けるものの太さ・力加減により、様々なカールの表情を出すことが出来ます。
カールさせたミスカンサスを入れて完成です。
テーブルの中央に置くお花なので、反対側にもきちんとお花があるか確認します。
まとめ
この瓶を6個並べてお花を活けるのは、色々なお花のパターンで応用できそうです。
例えば、ガーベラやスイトピーなどカラーバリエーションの豊かなお花を色違いで何色か混ぜて活けてみるのも面白そうですね。
ちなみに今回のお誕生日会のお食事のメニューは、長男からのリクエストでチーズフォンデュでした。